約 2,307,730 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2666.html
如何に海千山千の猛者(変態)揃いの武装紳士淑女であっても武装神姫から離れた日常と言うものはある。 黒野白太も例外ではなく彼から武装神姫を切り離せば関東地方の○県×市にある中学校に通う一中学年生だ。不登校でもなく授業は真面目に取り組んでおり総合成績は上の下、身体も障害も持病も無い良好な状態を維持している。苛めに遭っているわけでもなく、かと言って過剰に頼られているわけでもない、月並みに綺麗な学生生活。 そんな黒野白太に唯一の悩みは中学三年生にもなるのだからそろそろガールフレンドが欲しい、そのくらいだ。凄腕の神姫マスターともなれば女性の神姫マスターの交流もあるが、所詮それは神姫バトルがパイプになって繋がっている関係であり、どんな武器が強いだとか、この神姫にはどの武装が相性がいいだとか、強くなる秘訣だとか、そんな話ばかりで色恋沙汰とは程遠い。付き合うのであれば武装神姫に対しての理解があり出来れば年上の女性である事が黒野白太の願望である。 閑話休題、兎にも角にも到って健全な中学生生活を送っている黒野白太は普段通りその日の授業内容を消化して、放課後最前のホームルームを終えると直ぐに筆箱とノートと教科書を取り出してその日の予習と復習を始めた。放課後に予習と復習を終わらせるのが黒野白太の日課である。それから三十分程すると教室には黒野白太だけになり、一時間程すると日が暮れ始め、二時間程すると黒野白太は予習と復習を終わらせて学校を出た。 神姫バトルの大会がある日などには学校にも神姫を連れていきそのまま神姫センターに向かうのだが、此の日は何も無く、そも学校に神姫を持ちこむ事は禁止されており教師に見つかってしまえば取り上げられてしまうので連れて来なかった。そういうわけで黒野白太は唯の中学生として帰路に着き学校から出て自転車を漕いでマンションに辿り着く。正面入り口から見て右側、駐車場とは建物を挟んで反対側に在る駐輪場に自転車を止めて階段を上り鍵を使って玄関の扉を開けた。 「ただいまー。」 住人の迎えの言葉は帰って来ない、ラノベによくある理由で黒野白太は一人暮らしをしているのだから。と言っても神姫は一人と呼べるのか微妙なので一人暮らしと表現したが彼の神姫であるストラーフMk2型神姫イシュタルもいる。廊下の奥から漂ってくる胃袋を刺激する香ばしい匂いがイシュタルの居場所を教えてくれた。その通りイシュタルは台所に居てリアパーツの副腕と自身のもの計四本の腕で御玉杓子を持ち汁物が入った鍋を混ぜていた。 元々ストラーフ型が重装甲で神姫バトルに出るように造られている所為か自分よりも大きな御玉杓子を苦も見せず操っている。予定の無い平日の食事はイシュタルが作る、これは数年前からで黒野白太にとっては別に珍しい風景でも無かった。機械である神姫の記憶はデジタルだ、神姫であるイシュタルは冷蔵庫の中身と食事から採れる栄養バランスを記憶して調理する事が出来る。尤も神姫は栄養を第一にする上に味覚が無いのでのでそのまま調理すれば不味い料理が出てくるのだが、その辺りは黒野白太の干渉で解消していた。 「ただいま。」 「おかえり。夕食はもう少しで出来るから待っていてくれ。」 「分かった。」 黒野白太は台所を出て近くの自室で分厚い手掛け鞄を下ろし明日の授業の時間割を思い出しながら教科書やノートや参考書を入れ替える。明日の授業と鞄の中身を一致させるとパソコンを起動させ神姫ネットや知り合いの神姫マスターからの連絡の有無を確かめる。それが無いと知るとパソコンの電源を落とし外出用のお洒落な肩掛け鞄に財布や神姫の武装を入れて外出の準備をする。準備も終えて「さて次は何をしよう。」と少し悩み神姫の情報雑誌に手を出した所で台所からイシュタルが自分の名前を呼ぶ声が聞こえた。 台所に戻ると調理は済んでいてイシュタルは食器を運んでいたので黒野白太は食器を受け取って盛り付けてテーブルにまで運ぶ。最後に紙パックの牛乳をコップに注ぐと何かを思い出したかのように黒野白太はテレビのリモコンに手を伸ばしてテレビの電源を点けた。ニュース番組がやっていたのでそこから流れてくる情報を頭に留めておく程度に聞き流しにしつつ最近になって食卓(戦場)を共にする事になった新入りである真っ黒な箸に手を付けた。 「いただきます。」 両手を合わせて目を瞑る、神姫以外に誰も居ないのにそんな事をするのは長年に渡って染み付いた癖のようなものだ。黒野白太が夕食を食べている間、イシュタルはする事が無いので今日の新聞を足場にして新聞を読んでいる。それも何時もの事であるが黒野白太は何気ない拍子でイシュタルを見てしまい、イシュタルも同様の理由で黒野白太を見た。目が合ってから少しの時間が経っても黒野白太は見つめたままなのでイシュタルもまた動けないので時間が止まってしまったかのような錯覚がする。 「…。」 「何だ?」 「これ、美味しいね。」 「どういたしまして。」 そして時は動きだし黒野白太は夕食に向き直ってイシュタルは読み掛けていた新聞の政治経済の記述を読み直す。神姫バトルだけではなく日常生活においても黒野白太は思いつきで行動する。が、無視すると拗ねるので適当にあしらうのが正解であるとイシュタルは分かっているからだ。それ以降は黒野白太は無意味な言動もせず数十分ほどして夕食を食べ切り最後に自己流(アウトロー)の〆として牛乳を飲み干すと箸を置いて両手を合わせて目を瞑る。 「御馳走様でした。」 「御粗末様。」 黒野白太は食器を流し台にまで運んでからタワシを手に取り洗剤を塗り込んでわしゃわしゃと食器を洗い始める。洗い終えるとよく振って水気を切りタオルで完全に水気を拭き取ってから積み重ねていき、洗う食器が無くなると食器を食器棚に戻す。その後で調理に使った鍋なんかも洗って拭いて、それが終わった頃にはイシュタルは新聞を読み終えて黒野白田の部屋に向かっていた。 一方の黒野白太はタオルで手を拭いハンカチで口元を拭い壁に掛けた鏡で髪を梳いており、それが終えると殆ど同時にイシュタルは黒野白太の部屋から外出用の肩掛け鞄を台所にまで持って着ていた。黒野白太がそれを受け取ると肩掛け鞄を渡したイシュタルは鞄の中に飛び込んで僅かな隙間からひょっこりと顔を出した。 「さて。じゃあ行くか。」 テレビを消し部屋の電灯を全て消しマンションの玄関に出ると鍵を掛けて階段を下り自転車小屋へと向かう。自転車に乗ってから寄り道をする事も無く神姫センターにまで着いて自転車置き場に自転車を置いて自動ドアを潜る。自動ドアを潜った頃にはイシュタルは勝手に肩掛け鞄から出て一跳びで黒野白太の左肩(彼女の指定席)にまで跳び乗って腰を下ろした。 センターに入り神姫バトルの筺体使用の受付を済ませた黒野白太がきょろきょろと対戦相手を探し始めるとセンターに充満していた熱気が僅かに白んだ。その原因が黒野白太である事は黒野白太自身が誰よりも理解している。モブキャラの誰か「『刃毀れ』だ…。」と漏らしてしまった。実力が知られる有名人が神姫センターに姿を現せればセンターに波紋が起こるのは無理もないが黒野白太の場合はちょっと訳が違う。 プロレスや芸能人には所謂『ヒール』が存在する、反則行為を行ったり悪口を言ったりする事で大衆に自分のキャラクターを確立させる役者である。それは神姫バトルにおいても存在し黒野白太は『武器を失った神姫を一方的に嬲る事が大好きな』ヒールとして知らされていた。そんな人物が神姫センターに来られれば他の利用者がどう思うか太陽が沈むより真っ暗な気分になるのは明確である。 利用者の中には中2病真っ盛りな輩も居て口には出さずとも出ていくとメルヘンな事を考えているのか視線で黒野白太の退場を訴えている。これについては黒野白太も反省している、四年前に若気の至りで『刃毀れ』のキャラクターを提案してきた記者にOKを出した自分を殴りたいとすら思っている。何故なら自分が使っている神姫が悪魔型神姫ストラーフ型だったものだから余計にストラーフ型=悪役のイメージが強調されたからだ。 褐色萌えである黒野白太にとって愛するストラーフMk2型に勝手なイメージを付けてしまったのは心苦しいものがあった。渾名の害はそれだけでなく、名が知れてインターネットや情報雑誌と言った玉石混淆な魔界に名が広がって言った為に所為で黒野白太=『刃毀れ』という阿呆な図式を組み立てる輩が出始めたからである。 「黒野白太、いえ、『刃毀れ』ですね。君に神姫バトルを申し込みます。」 「いいえよ。」 「いいえよ?」 「『正直嫌だけど断る理由も無いし別にいいよ。』の略。」 「いつまでその余裕が持ちますかね。今日は君に勝つ為にとっておきの武装を用意したのです!」 例えばたった今黒野白太に神姫バトルを申し込んでおきながらも何故か少年漫画だと失敗するフラグを立てたモブキャラのような。 …。 …。 …。 『やっぱりとは思ってたけどあいつ馬鹿だ。』 神姫バトル開始から数分後 銃撃戦になりハンドガンで牽制を入れつつバトルフィールドに設置されている障害物を盾に黒野白太は呟いた。相手は大剣や爆弾と言った壊れ難いか壊されない武器で固めている、がその装備は偏っておりアーンヴァルMk2型神姫の特性を殺しているとしか思えない。差し詰め武器を壊す『刃毀れ』に勝つには壊れない武器を持っていけばいいとモブキャラは判断したのだと黒野白太は推測する。 別に彼は武器の破壊に執念を燃やしているのではなく相手の心を折る手段として武器の破壊を選んだだけだ。武器が壊せないのであれば装甲を一枚一枚剥ぎ取るだけである。相手に言い訳のしようがない敗北を与えてやる為に情け容赦無い凌辱をしてやろうとグレネードランチャーに手を掛けたがイシュタルに止められる。 『ランチャーを放つのはちょっと待ってくれないか。』 『うん、何で?』 『確かに相手のマスターはどうしようもない阿呆かもしれないがそれに巻き込まれた神姫が哀れだ。』 『そりゃそうだけどさ。でも神姫バトルに参加した以上は一蓮托生でしょ。』 『だが無駄な犠牲者が出るのも好ましくないだろう。』 『神姫を傷付けずあのモブキャラの心だけを折る方法があるの?』 『あると言ったら?』 『いいね、やってみてよ。』 その言葉を合図に黒野白太は機体の支配権を全てイシュタルに譲るとイシュタルは身に纏っていた装甲を全て脱ぎ捨てる。装甲だけでなく武器も捨ててストラーフMk2型のリアパーツに収納されている大剣のみを手に取った。段々とイシュタルが何を思い付いたのかを理解し始めた黒野白太はイシュタルのマスターとして彼女の成功を祈りフラグぐらい立てて置く。 『そんな装備で大丈夫か?』 『造作も無い。』 マスターの気遣い(死亡フラグ)を叩き折ったイシュタルはモブキャラからの銃撃が止んだ瞬間を見計らって物陰から出た。 「なっ、何で武装を捨ててるんですか!?」 「分からないのか? お前如きを倒すのにこれで充分と云う事だ。」 大剣の切っ先を向けながらも凛と響いたイシュタルの挑発にモブキャラはまんまと乗せられて手榴弾を乱暴に投げた。弧を描いた手榴弾がイシュタルを目前に落ちて爆発する瞬間に駈け出して爆風を背後に走り出す。相手の武器が大剣のみならば近付かせまいとモブキャラは手榴弾で粉砕しようと目論むが唯単に単調過ぎた。 モブキャラが手榴弾を握った瞬間にはイシュタルは爆弾が何処に来るかを確定させ投げられた瞬間にその場から離れて回避する。全神姫中でも鈍足な位のストラーフMk2型でも何処で爆発しどの程度巻き込むかが分かっているのであれば避ける事は難しくない。戦場のパイナップルを三つ避けて二人の距離が当初の半分を切ったところでモブキャラはハンドガンを取り出した。 黒野白太はちょっとモブキャラに感心しつつもイシュタルには何も言わず傍観に徹している。銃口が向けられるのと同時にイシュタルは走りながら左に跳び数コンマ遅れて弾丸がイシュタルが元居た場所を通り抜けた。焦り始めたモブキャラが持つハンドガンの銃口がふらつき始めジグザグに動いているだけのイシュタルに正確な狙いが付けられない。 一発二発三発四発五発と全て気泡に終わり大剣を持ったイシュタルが目前にまで迫ったところでモブキャラはハンドガンを投げ捨てた。近接武器なら外さないと大剣を持つが 振り下ろされた刃が届くよりも遙か速くイシュタルの大剣が装甲の隙間を縫ってモブキャラの心臓(コア)を突き貫いた。信じられないとありありと伝わる表情で崩れ落ちるモブキャラを抱き止める事も無くイシュタルは大剣を抜く。 「勝者(ウィナー)・イシュタル。」 静かにも美しく神姫バトルに黒幕を降ろした一人の神姫に、唯一の観客である黒野白太が惜しみの無い拍手を送った。 …。 …。 …。 「何で…何で僕が負けたんだ…あんな相手に…。」 悔しがっているモブキャラに色々と傷口に塗りつけたい黒野白太であったが今この場はイシュタルに任せようと決めつけていた。それに気付いているのかイシュタルは指示されたわけでもなく筐体の上で仁王立ちをしてモブキャラを睨みつけている。この後に怒り狂ったモブキャラがイシュタルに掴み掛かっても直ぐに殴り飛ばせるように黒野白太も前に出ていた。 「君が負けた理由? 簡単だ、君が馬鹿だからだ。」 人を傷付ける言葉の代表格を言われモブキャラはコロっと悔しがるのを止めてイシュタルを睨み返す。その手の中でアーンヴァルMk2が自分のマスターに冷静になるように努めているがその効果が出る様子は無さそうだ。イシュタルは自分よりもはるかに巨大な存在の憤怒の形相に、元々神姫には恐怖は無いのだが、恐れる様子も無く凛として続ける。 「途中で使ったハンドガン、恐らくそこのアーンヴァル型に勧められて入れたのだろう?」 「…そうですけど、それがどうしたって言うんですか。」 「まだ分からないのか。 そこのアーンヴァル型の方が君を勝たせる為に何をしていたのかを。」 「ど、どういう事だ!?」 最後の言葉はアーンヴァルMk2に向けられたもので手の中の神姫は申し訳無さそうに表情を曇らせる。 「そこのアーンヴァル型は何も言わなくていい。あたしが全て言う。おかしいと思ったんだ、総じて学習意欲が高い機体が多いアーンヴァル型が何故あんな馬鹿げた装備をしているのかとな。答えは『オーナーである君が神姫の話を全く聞かなかった』から。勝つ為の努力を怠らなかった神姫の言葉を君は全て無視したからだ。『刃毀れ』は所詮は私達の戦法の一つに過ぎない。通じないと分かれば捨てる。そこのアーンヴァル型はそれを知っていたからハンドガンを持たせたんだ。」 少し神姫ネットで調べれば分かる事で確かに黒野白太が武器を壊した回数はズバ抜けている数字であるものの神姫バトルをした総合に比べ武器を壊した回数は約三分の一程である。黒野白太にとって武器を壊す戦法とは対戦相手の心を折る戦法の一つに過ぎない。それをアーンヴァルMk2は知っていたのだろう、だがそのオーナーであるモブキャラは自分の神姫を無視して自分勝手(エゴ)を突き進んだ。 オーナーの自分勝手(エゴ)に所詮は神姫であるアーンヴァルMk2型が強く出られる筈がない、神姫はどれだけ経験を積んでも奴隷の域を超える事は無く神姫にとってオーナーの命令はC・S・Cに等しく反対も反抗も反逆も出来ないようになっているのだから。勝とうと願ったアンヴァルMk2の精一杯の忠告を無視し努力を無駄にした、それこそがモブキャラが敗北した原因である。 「理解出来たか。それが神姫バトルだ。」 最後にイシュタルは冷たく言い放って筺体を降り黒野白太の左肩に飛び乗って腰を下ろす。意気消沈としているモブキャラを励ますアーンヴァルMk2型にイシュタルに全てを任せると決め付けたはずの黒野白太は声を懸けた。 「僕について調べてくれた君に僕達の秘密を教えてあげる。僕が『刃毀れ』と呼ばれるようになったのは四年前の事だ。」 何を言っているのか理解できずキョトンと首を傾げたアーンヴァルMk2であったが直ぐにその意味を理解してその青い瞳に驚愕の色が映えた。 「四年前は神姫ライドシステムなんて無かった。僕は外野から武器を壊せって指示を出しただけ。実際にそれをやってた奴は…。」 「おい、マスター。敗者に何を言っているんだ。勝者は次の戦いに備えるべきだろう。」 「はいはい。んじゃあ、またね~。」 覇気を込めて軽口を抑えつけるようなイシュタルの言葉に背中を押されて黒野白太はその場を後にした。 「そう言えばあのモブキャラの名前、何だったっけ?」 「さぁな。覚えるだけメモリの無駄だ。」 「酷いな。多分向こうの方が年上だと思うよ?」 「神姫バトルに年齢は関係無いだろう。居るのは勝者と敗者のみ。…そうだな、次に戦った時に私達に全力を出させるようなら覚えておこう。」 「それがいいね。」 筺体を後続の神姫プレイヤーに譲ってそんな雑談をしながらも対戦相手を探している二人に男が近付いてきた。身長が百七十センチ程の男は傍らにアーク型神姫とイーダ型神姫を待機させてイーダ型の方は敵意を剥き出しにしている。 「よう、今の見てたぜ『刃毀れ』。」 「やめろ。有象無象なら兎も角、友達にその渾名で呼ばれるのは恥ずかしい。」 「御久し振り。相変わらず神姫を舐めたような戦い方をしていますわね、イシュタル。」 「久し振りに会ったってのに直ぐに喧嘩売るのは止めなよ、バアル。」 「バッカスは気にしなくていい。バアルの言う通り私は相手を侮って戦っていた。」 敵意を留めようとしないイーダ型神姫バアルに気苦労するアーク型神姫バッカスを気にする事も無く赤見青貴は僅かな笑みを黒野白太に見せた。 「いや、珍しいものを見たもんだ。お前が相手を立てるような真似をするとはな。」 「やったのは僕じゃない、イシュタルだよ。初めは僕も普段通り(心を折ろうと)しようと思ってたから。」 「マジか。やっぱスゲェなイシュタルは。」 「他ならぬマスターが他人の神姫を褒めてどうすると言うのです!」 「マスター、頼むからバアルを怒らせないでくれ。私の胃がストレスでマッハだ。」 「あ、悪い。」 ようやく敵意三割増しのバアルを宥めているバッカスに気を留めた赤見青貴軽い謝罪の言葉を口にした。 「珍しいものを見た、僕もその言葉を返すよ。赤見、柔道はどうしたんだ?」 「もう高校受験が迫ってるから辞めさせられたよ。で、今日はようやく母さんの許可を貰って息抜きに来たわけ。」 「そう言えば赤見は他県に行くんだったね。成程、分かったよ。」 「お前は? まぁ、お前がやることと言ったら神姫バトルしかないか。で、今日はまだバトルするんだろ?」 「まぁね。どう? 久し振りにやらない?」 「やだよ。お前に負けたらしばらく立ち直れなくなるだろ。」 「何を弱気になっているのですかマスター! ここで会ったが百年目、ケチョンケチョンにして差し上げますわ!」 「バアル、それ負けフラグだから」 「お前最後に戦った時、武器どころか装甲も壊されて思いっきり泣いてたじゃねえか。」 それでも降参だけは断固として拒否したあの時のバアルの勝利への執念だけは黒野白太とイシュタルは評価していた。 「そうか。折角、旧交を温めようかと思ったのに、残念だ。」 「『刃毀れ』が言うとその台詞も嗜虐心が食み出して見えるよな。」 「だから渾名で呼ぶのは止めろ。」 「あ、そうそう。紫原と緑間…後、金子さんは、ここに来ているのか?」 黒野白太との共通の友人で神姫マスターだったが、金子と聞いた瞬間に三体の神姫は一斉に顔を顰める。唯一、能面のように無感情だった黒野白太は普段通りの笑顔を取り戻していた。 「来てないよ。まぁ、イロイロあったからね。」 「そうか。やっぱり三人とも神姫バトル辞めちゃってるのかもな…。」 「あんな事があったんだ。家族から神姫を捨てろって言われていても可笑しくは無いしね。それは僕達が何とかしていい問題じゃないよ。」 「…そうだよな、残念だけど「残念だけど僕はもう行くから。じゃーねー。」あ、あぁ、じゃあな。」 あっけらかんと赤見青貴から離れた黒野白太はふらふらとしていたがふと立ち止まってイシュタルだけに聞こえるように言った。 「紫原と緑間と…金子さん、元気かなぁ。」 それは神姫である自分が関わっていい問題ではないと、イシュタルは無言の内に込めて返答していた。 …。 …。 …。 それから数時間後、神姫センターが終業時間を迎えたので黒野白太は自転車を漕いで帰宅していた。帰宅して直ぐに黒野白太は学校から出された宿題を片付けてイシュタルと一緒に今日行った神姫バトルの反省会をする。 宿題に懸けた時間よりも長い反省会を終わらせてから入浴し寝間着に着換え髪を乾かすとベッドに潜り込んだ。風呂から出た時点で神姫であるイシュタルはクレイドルの上で休眠(スリープモード)になっている。 某のび太張りに素早く眠る事の出来る神姫に少しばかり羨ましいと思いながらも掛け布団に身を包ませた。「おやすみ、イシュタル。」と最後に今この部屋に居る唯一の家族の名前を呼んで黒野白太は全身の力を抜き、やがてゆっくりと夢の世界へと落ちて行った。 そうして朝になり黒野白太は眠りから覚め腕を目一杯伸ばして予めセットしておいた目覚まし時計を叩いて耳障りな息の根を止める。のそのそと芋虫のようにベッドから降りてから立ち上がり欠伸をしてから軽く柔軟体操をして固まった身体を解す。 イシュタルはまだ休眠(スリープモード)になっていたので起こすがしばらくの間はふらふらとしていて見ていて危なっかしい限りである。「わはひは、朝に弱いんだよ…。」とは本人の弁ではあるが果たして神姫が朝に弱いとはどういう事だろうか。 兎にも角にもそんなイシュタルに注意しつつも着替えた黒野白太はイシュタルとさっさと朝食をつくりさっさと食べ切る。食器を洗い食器棚に戻した後、黒野白太は風呂掃除をしたが危く石鹸で足を滑らせ床に顔面を叩きつけるという悲劇を引き起こしそうになった。最後の最後で踏み止まった自分を褒め称えつつも風呂場から出ると残り時間ギリギリまで新聞を読む。 最近神姫による爆発事件が起こっているらしい、黒野白太は武装紳士の一人として一抹の不安を覚える。神姫の爆発事件を知りイシュタルを見ると、彼女ははうつらうつらなまま昨日バトルに使った武装の手入れをしている。黒野白太は人差し指でイシュタルの頭を撫でて、寝惚けている彼女はその事に気付かなかったが、時計を見て新聞を畳んだ。 そろそろ学校に行く時間だ、今日も特に予定は無いからイシュタルは置いて行く事にする。学校用の分厚い手掛け鞄を持ち新聞の天気予報に依れば午後から雨らしいのでビニール傘を持っていく。 「行ってきます。」 「いひってらっしゃい。」 マンションの玄関に出て一回に降り自転車小屋へと向かう途中、黒野白太はふと足を止めて空を見上げた。曇りの空は灰色で僅かな日差しが漏れるだけで確かに午後に雨が降ると言われれば誰でも納得出来るだろう天気である。ただ黒野白太が見ているのは曇りの空ではなくちょっと思ってしまった事を呟いてしまった。 「八年前―――両親に神姫を勝ってもらっていなかったがどうなっていただろう。」 過去の「if」考えても過去が変わるわけでもない、それなら未来の「if」を考えた方が建設的だ。黒野白太自身それはよく分かっていたがそれでも感傷的に考えざる得ない。これまでの文字数9628。その内で神姫が関わっていないのは僅か948文字だ。 「一日の約十分の九が神姫と関わっていても、それ以外は何も無くても、両親とも友達とも今は殆ど関わっていなくても、人生に生き甲斐を見出している残念ながら僕は幸せだと思ってしまう。」 それが本心だった。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1738.html
神姫/CSC/武装リスト 神姫一覧 CSC一覧 武装一覧カテゴリーC(最大装備数4) カテゴリーB(最大装備数2) カテゴリーA(最大装備数1) カテゴリーS(最大装備数6) 追加オプション ミニコラム。神姫の隠し能力について。 神姫一覧 1 アーンヴァル HP16 回避力に優れた飛行型の神姫。 HPは低いが、回避で補えればかなりの強さを誇る。 一撃必殺のレーザーも魅力の一つ。 2 ストラーフ HP20 防御力、攻撃力の双方に優れた重装型の神姫。 HPも高いが、回避力が下がるスロットがあると言う欠点が存在する。 必殺技は威力、命中、防御を兼ね揃えたチーグル。 3 マオチャオ HP18 攻撃力と回避力に優れた近接戦型の神姫。 格闘以外の装備とはあまり相性が良くない。 スーパーネコキックは威力では劣るが隙の無い攻撃。 4 ハウリン HP20 HPに特化した万能型神姫。 性能には補正値が無いが、HPが-5になるまで戦闘を続行する。 必殺技は隙が大きいが威力、命中共に高いハウリングサンダー。 5 フォートブラッグ HP18 平均的な能力を持つ砲撃型の神姫。 射撃武器に限り、命中の出目が『2』も必中値になると言う特性を持つ。 必殺技は、次回攻撃の性能を向上させる非攻撃型だが、射撃武器にしか効果が無い。 6 エウクランテ HP18 回避力ではアーンヴァルに劣るが、より攻撃的な空戦型神姫。 耐久力も多少向上しており、汎用性は随一。 必殺技は回避を向上させるプレステイル。だが、最終ターンには……。 7 アーク HP18 命中率と攻撃力に優れた可変型神姫。 射撃に対する適正が高く、性能面では非常に優秀。 必殺技も強力な鳴物入りの最新鋭機。 8 イーダ HP18 回避力と攻撃力に優れた可変型神姫。 格闘に対する適正が高いが、射撃も苦手ではない。 必殺技も含めて、全体的に高性能。 9 飛鳥 HP16 安価で整備性に優れた、回避主体の飛行型神姫。 他の飛行型と比して能力面で劣るが、必殺技も含めれば充分に強力。 さらに、撃破されても一度だけ再出撃できると言う非常識な能力も持つ。 10 ルムメルティア HP18 防御と攻撃に長けた重量級神姫。 ストラーフの完全上位機種であり、ストラーフより劣る面はHPだけ。 もちろん、だからと言って必ず勝てる訳ではない。 11 ティグリース HP18 攻撃面に優れた神姫。 だが、最大の特徴はなんと言っても必殺技。 全ての格闘攻撃力が倍化するが、発動までの時間に注意。 12 ジュビジー HP17 一ターンに6点以上のダメージを受けた場合、5点になるまで減らす能力を持つ。 攻撃や防御/回避に得手不得手が無く、扱いやすいのも特徴の一つ。 必殺技には謎が多いが、極めれば最強の技らしい。 13 フブキ HP18 選ばれなかった不遇の神姫が帰ってきた。 以前とは全く別物の能力を得て、最強神姫の一角を狙う。 汎用型CSCを装備する事無く、全てのA武装を装備可能。 14 アーンヴァルB HP18 アーンヴァルの完全上位機種。 ノーマルタイプと同等の機動性を持ちながら、全てのスロットに攻撃力+1が付いている。 以前にアーンヴァルを使用した事のあるオーナーのみ選択可能。 新規に作成するのではなく、以前に使用したアーンヴァルを改装することもできる。 CSC一覧 1耐久型CSC 特殊能力:『頑丈』 HPに+5 2ぷちマスィ~ンズCSC 特殊能力:『追撃』 全てスロットのアクションに攻撃力+1(非攻撃以外) 3重装型CSC 特殊能力:『重武装』 カテゴリーBのアクションを3つまで装備できる。ただし、回避力-1のスロットがどこかに2つできる。 4汎用型CSC 特殊能力:『万能型』 自らのタイプ以外のカテゴリーAアクションを選択可能。最大装備数が1なのは変わらず。 5逆境型CSC 特殊能力:『最後の一撃』 HPが5以下になっている場合、全てのスロットの攻撃力が+3(非攻撃以外) 6軽装型CSC 特殊能力:『高機動』 カテゴリーBの装備を1つしか装備できない。ただし、どこか2つのスロットに回避力+1の修正がつく。 7超攻撃型CSC 特殊能力:『見敵必殺』 このCSCを装備した神姫は、B武装が装備できなくなる代わりにA武装を2つ装備できる。 8重装甲CSC 特殊能力:『追加装甲版』 全てスロットに防御力+1 9カウンターCSC 特殊能力:『対抗能力』 このCSCを装備した神姫は相手のCSCの能力を無効化できる。 1、2、5、6、8はそのまま利点を消去。 3、4、7はその効果で装備した武器の攻撃力を-1する。 非攻撃だった場合は効果なし。 武装一覧 カテゴリーC(最大装備数4) C1 レーザーソード/格闘 アクション :攻撃力3 命中率5 リアクション:回避力1 防御力0 C2 アルヴォ/射撃 アクション :攻撃力4 命中率4 リアクション:回避力1 防御力0 C3 アングルブレード/格闘 アクション :攻撃力4 命中率4 リアクション:回避力0 防御力2 (エウロスが同データ) C4 ウズルイフ/射撃 アクション :攻撃力5 命中率4 リアクション:回避力0 防御力1 (アサルトカービンが同データ) C5 研爪/格闘 アクション :攻撃力6 命中率4 リアクション:回避力0 防御力0 (エアロヴァジュラが同データ) C6 防盾/格闘 アクション :攻撃力3 命中率3 リアクション:回避力1 防御力2 (ハンマーシードが同データ) C7 十手/格闘 アクション :攻撃力3 命中率4 リアクション:回避力1 防御力1 (滅爪が同データ) C8 棘輪/射撃 アクション :攻撃力4 命中率3 リアクション:回避力1 防御力1 (ゼピュロスが同データ) C9 アルファ/射撃 アクション :攻撃力5 命中率5 リアクション:回避力0 防御力0 C10 アサルトライフル/射撃 アクション :攻撃力6 命中率3 リアクション:回避力0 防御力1 C11 シルバーストーン/射撃 アクション :攻撃力6 命中率4 リアクション:回避力0 防御力0 C12 DFナイフ/格闘 アクション :攻撃力5 命中率5 リアクション:回避力0 防御力0 (風神/雷神が同データ) カテゴリーB(最大装備数2) B1 リアウイング アクション :非攻撃 リアクション:回避力1 防御力1 特殊効果 :次のターン、回避力+1 B2 グレネード/射撃 アクション :攻撃力7 命中率3 リアクション:回避力0 防御力2 B3 旋牙/格闘 アクション :攻撃力5 命中率4 リアクション:回避力1 防御力1 B4 吠莱壱式/射撃 アクション :攻撃力5 命中率5 リアクション:回避力0 防御力2 B5 滑空砲/射撃 アクション :攻撃力7 命中率4 リアクション:回避力0 防御力1 B6 スーパーシルバーストーン/射撃 アクション :攻撃力6 命中率4 リアクション:回避力1 防御力0 B7 エアロチャクラム/格闘 アクション :攻撃力6 命中率4 リアクション:回避力0 防御力2 (グリーンカッター/朱天が同データ) B8 ボレアス/射撃 アクション :攻撃力4 命中率4 リアクション:回避力1 防御力0 特殊効果 :命中のサイコロが1だった場合。 攻撃力は8になる。 カテゴリーA(最大装備数1) A1 レーザー(アーンヴァルのみ) アクション :攻撃力10 命中率3 リアクション:回避力0 防御力1 A2 チーグル(ストラーフのみ) アクション :攻撃力8 命中率4 リアクション:回避力0 防御力2 A3 スーパーネコキック(マオチャオのみ) アクション :攻撃力6 命中率4 リアクション:回避力1 防御力2 A4 ハウリングサンダー(ハウリンのみ) アクション :攻撃力9 命中率5 リアクション:回避力0 防御力0 A5 砲撃モード(フォートブラッグのみ) アクション :非攻撃 リアクション:回避0 防御2 特殊効果 :次の攻撃時、攻撃力+3、命中率+1、防御力+1 砲撃モードは出続ける限り効果が重複する。 (2連続で砲撃モードを行った場合、攻+6、命+2、防+2) ただし、効果を発揮するのは『射撃』武器のみに限定。 一度攻撃を行うとパラメータ強化は解除される。 A6 プレステイル/テンペスト(エウクランテのみ) アクション :非攻撃 リアクション:回避力1 防御力2 特殊効果 :次のターン、回避力+1 ただし、第10ターンに使用したときのみテンペストが発動する。 テンペストは、命中率4、攻撃力9。回避防御は全て0。 A7 H.S.T.(アークのみ) アクション :攻撃力8 命中率4 リアクション:回避力0 防御力0 特殊効果 :使用したターンは、格闘攻撃からダメージを受けない。 A8 H.M.T.(イーダのみ) アクション :攻撃力8 命中率4 リアクション:回避力0 防御力0 特殊効果 :使用したターンは、射撃攻撃からダメージを受けない。 A9 機銃掃射(飛鳥のみ) アクション :攻撃力6 命中率4 リアクション:回避力2 防御力0 A10 パイルキャノン(ルムメルティアのみ) アクション :攻撃力7 命中率4 リアクション:回避力0 防御力3 特殊効果 :この武器は自分に有利になるように射撃/格闘の種別を入れ替えられる。 A11 キュベレーアフェクション(ジュビジーのみ) アクション :特殊 リアクション:回避力0 防御力? 特殊効果 :この防御でダメージを0にした場合、相手の攻撃をそのまま跳ね返す。 自分で自分に攻撃を行ったものとして命中を含めて処理を行う。 その際の命中値はサイコロを別に振る。 (必中(出目1)の攻撃を跳ね返しても必中になるとは限らない) 防御力は他の装備の防御力の総和と等しい。 A12 真鬼王(ティグリースのみ) アクション :非攻撃 リアクション:回避力0 防御力2 特殊効果 :この能力は複数回使用しないと発動しない。 (B武装の数+S武装の数+1回) 発動後、戦闘終了まで『格闘』のダメージを2倍にする。 発動後にこのアクションが選択された場合は防御力以外の効果なし。 A13 レーザーB(アーンヴァルBのみ) アクション :攻撃力10 命中率4 リアクション:回避力0 防御力0 カテゴリーS(最大装備数6) 前回参加者のみの特典装備。 ただし、配布された個数までしか装備できない。 S1 レーヴァテイン/格闘 アクション :攻撃力7 命中率4 リアクション:回避力1 防御力1 S2 ロンギヌス/格闘 アクション :攻撃力6 命中率5 リアクション:回避力2 防御力0 S3 ヴァルムンク/格闘 アクション :攻撃力7 命中率5 リアクション:回避力0 防御力2 S4 ミサイル/射撃 アクション :攻撃力10 命中率5 リアクション:回避力-1 防御力0 特殊効果 :この武器は偶数回目に使用したときには非攻撃になる。 即ち、一度使用したらリロードしないと次弾が撃てない。 S5 モアイ像/射撃 アクション :攻撃力9 命中率3 リアクション:回避力0 防御力2 S6 マジカルステッキ/射撃 アクション :攻撃力3 命中率- リアクション:回避力-1 防御力-1 特殊効果 :この攻撃は6以外で必中となり、防御力を無視して3ダメージを与える。 S7 ヂェリカン アクション :攻撃力0 命中率0 リアクション:回避力0 防御力0 特殊効果 :サイコロを1個振り、出た目に従う。 1,2『ニトロ』:次ターン攻撃力+2、命中率+1 3,4『クーラント』:次ターン回避力+1、防御力+2 5,6『オイル』:HP回復5点(最大値は超えない) 追加オプション すべて前回参加者用の特典。 どれか1つ装備可能。 1ソニックダイバー 全ての攻撃に+2 回避に+1 HPが最大値から10点以上減ると破壊され、効果を失う。 2ビッグバイパー 全ての攻撃に+3 命中に+1 防御に+1 HPが最大値から10点以上減ると破壊され、効果を失う。 3交通安全のお守り 武器選択のとき、1の出目が出やすくなる。 一度効果を発揮すると効力が無くなる。 (一番最初に6、2の出目が出たとき1の出目として扱う) 4合格祈願のお守り 武器選択のとき、3の出目が出やすくなる。 一度効果を発揮すると効力が無くなる。 (一番最初に2、4の出目が出たとき3の出目として扱う) 5安産祈願のお守り 武器選択のとき、5の出目が出やすくなる。 一度効果を発揮すると効力が無くなる。 (一番最初に4、6の出目が出たとき5の出目として扱う) 6対刃装甲 格闘武器に対し防御力が+1 7防弾装甲 射撃武器に対し防御力が+1 8追加センサー どこか3つのスロットの命中率が向上する。 9ECM 相手の使用した非攻撃武器を1回だけ無効化する。 ミニコラム。 神姫の隠し能力について。 サラ(仮)「ここでは、為になる、……かも知れない耳寄り情報をお話します」 犬〇「まずは、隠し能力についてのヒントですね?」 テッコ「……先ずは『隠し能力』のおさらい」 犬〇「全ての神姫は、非公開のデータとして、戦闘に影響を与えるデータを持っています」 サラ(仮)「はい。では、そのデータにどんなものがあるかを見ていきましょう」 テッコ「……一つが単純な『能力値補正』能力」 犬〇「前回からの神姫ですとアーンヴァルとストラーフがそうですね」 テッコ「……これは、特定のスロットに装備した武器の性能を強化するもの」 サラ(仮)「例えば、“スロット1に防御力+1”、とか、“スロット1に回避力+1”とかですね」 犬〇「これに対し、少しだけ変則的な能力として、『限定能力値補正』能力があります」 テッコ「……これも能力値を強化するものだけど、条件が付く」 サラ(仮)「例えば、“スロット1が『射撃』なら攻撃+1、命中+1”等ですね」 テッコ「……もちろん、条件が一致しなければ何の効果も無い」 犬〇「前回からの神姫では、マオチャオが『能力値補正』と『限定能力値補正』を併せ持っていました」 テッコ「そして、更に特殊な例……、『ルール改変型』」 サラ(仮)「これは、既に公開されている『ルール』を限定的に改変する物です」 犬〇「例として、実際には誰も持っていないルールを一例として挙げておきます」 『この神姫の参加する戦闘は、最大8ターンで終了する』 サラ(仮)「例えば、こんな『ルール改変型』能力を持った神姫が居た場合、『戦闘は10ターンで終了する』と言うルールが変更されてしまいます」 犬〇「こちらの典型例と言えるのが今回追加された『飛鳥』の能力だそうです」 サラ(仮)「飛鳥は通常の『能力値補正』能力に加え『ルール改変型』能力を持っています。……もっとも、『能力値補正』能力の内容やHPで他の神姫劣る為、一概に強いとは言えませんが、サプライズがあるのも確かです」 テッコ「……『ルール改変型』能力を保有している神姫は、ハウリン、フォートブラッグ、ジルダリア、ジュビジー、飛鳥の5体が現在確認されてる」 サラ(仮)「発動すると一目瞭然な神姫から、効果の程がイマイチ分かり辛い神姫まで様々ですが、これらの神姫のバトルは通常の戦闘では起こり得ない事が起きる可能性があります」 犬〇「今回の敵キャラでもある『犬子さん』はハウリンですので、何か隠し玉があるのは覚悟してください」 サラ(仮)「まあ、一応『サラ』も『ルール改変型』能力があるのですけど……」 テッコ「……あんまり凄くなかった」 サラ(仮)「はぁ……」 ※第二回の時のコラムです。 読者参加企画『武装神姫うきうきバトル』に戻る。 ALC
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/213.html
『さぁて、皆さんお待ちかね……第一回全国一斉バトルロワイヤル、開催だぁっ!』 ピンクのシャツに赤いスーツを着込み、眼帯をした、丸刈りで髭の中年司会者が絶叫する。 それがフィールド及び全国の中継会場に木霊。観客もそれにつられてヒートアップしていく。 『まずはルールをご説明しましょう。それはシンプル! 戦って……戦ってぇ……戦い抜いてぇ!勝ち残った神姫が…優勝賞金一億円を、手にするのだぁっ! 』 ワァァァァ!と各地のモニタを介してみている観客たちから、歓声が上がっている。 やがてモニターにバトルフィールドの情景と全体マップが映し出される。 情景はランダムパターンで次々と映し出されてゆく。荒野、市街地、水中ete…… 全体マップの方は一言で言えば南海の孤島、といった感じで半円型、もしくは緩い水滴型をしている。 そしてそのマップには木の年輪のような線が入れられている。 『さて、それでは続いて詳細なルールをご説明しましょう。 まず武装神姫たちはこのフィールドの最も外周に当たる、この第一エリアにランダムに配置されます。 その後の移動及び戦闘は自由。戦い生き抜く過酷なサバイバルに挑戦してもらいます。 それと隠れ続けての不戦勝狙いの防止策として、一定時間ごとに第一エリアから順次、進入不可能エリアと変化。 進入不能エリアになった時点で、そのエリアに存在する武装神姫は全て強制失格になるので注意を』 『それではぁ……神姫ファイトォ……!レディ、ゴー!!!』 ねここの飼い方・劇場版 ~六章~ 『ねここ、雪乃ちゃん、アリア、現状位置把握、OK?』 「うん、みさにゃん。ポイントX154Y658だね」 「こちらはX199Y127です、姉さん」 「X101Y352」 私の指揮下の3人より返答が入る。 ゴーストタウンの廃ビルの内部に潜むねここ。森林に潜む雪乃ちゃん。地底洞窟を黙々と進むアリア。 バトルが開始されたと言っても私たちの目的は違う。 まずはみんなと合流しないといけないのだけれど…… 私はヘッドギアの通信チャンネルを切り替えて、全通話モードに切り替える。 『どうですか、皆さんの位置情報をお願いします』 OK,了解と返答が続き、個人用ディスプレイの全体マップ上にメンバーの位置が表示される。 『……結構バラバラに配置されましたね。店長、突入ポイントの特定は出来ましたか?』 『あと10分……いや5分だけくれ。絶対に割り出す。それとジェニー、いやジェネシスの出現ポイントが確定した、そちらは今データを送る』 『了解……データ来ました、第2エリアの中央辺りですね。各員はそのポイントへ移動を開始してください。 それと戦闘は出来る限り避けて戦力の温存を……みんな気をつけて』 みんなの威勢の良い返事が返ってくる、士気は高い。 『あ、それとねここは十兵衛ちゃんとの合流を優先して。 いくら新型ボディで稼働時間が延びてても、今回のような長期戦では不利でしょうから、当初の予定通りねこことドッキングを』 「わかったの。ポイント確認……いきまーすっ☆」 『あ、ちょっと待てぇ!』 言うが早いかビルの屋上まで飛び上がると、一気にブースターを開いて高速移動を開始するねここ。 屋上を足場に連続ジャンプして最短距離を移動するつもりなのだろうけど 「にゃぁぁぁっ!?」 何処に敵がいるかもわからないのに、そんな轟音を立てて空中をすっ飛んで行けば良い標的と思われる訳で。 案の定ビルの陰、柱の角、その他諸々あらゆる所から、数えるのも馬鹿らしくなるほどの火線がねここに襲い掛かる。 冷静に考えればそんな頭上を高速移動中のに撃ったって無駄弾なのだが、この数では万一の事態もあるので馬鹿にはならない。 『あっちゃぁ……こうなったら逆に吹かして振り切って!』 「りょ、りょうかいなのっ!」 ここぞとばかりにフルパワーを出し、一気に振り切りにかかるねここ。 開始から燃料の大量消費は避けたかったけども、やむを得ない……トホホ。 『十兵衛、無理にリミッター解除はするな。初めから負担が大きくちゃ最後まで持たないぞ』 「大丈夫ですよマスター。この程度なら……いけますっ」 竹林を縫う様に駆け抜ける十兵衛。その背後には多数の神姫が迫っている。 隻眼の悪魔の名は非常に有名であり、倒して名を上げようと、また1対多数で早めに強敵を仕留めてしまおうと考えるものが多いらしい。 また十兵衛の弱点として、近接戦闘の勝率が悪いと言う事が広まっており、五月雨式に多数で攻撃を仕掛ければ倒せるのではないかとの予測もあったと言える。 そして十兵衛は目立つ。ストラーフでレーザーライフルを装備しているのも少数派であるし、何よりその眼帯の持つインパクトは絶大といえた。 それら複数の理由のため、十兵衛には像に群がる軍隊アリのように多数の敵が群がってきていた。 最初は薙ぎ払っていた十兵衛だったが、敵数の多さとエネルギー温存の為に離脱に切り替えた。 しかしそれでも尚、結構な数が追尾してきている。 「しつっこいなぁ……もぅ。こうなったら……」 真・十兵衛に人格を切り替え、まだ食い下がる追跡者たちを一気に蹴散らそうと踵を返した瞬間 「に゛ゃぁぁぁああああああああああああ!!!」 ドガァァァァァン!!! と追跡者たちを音速の衝撃波で吹き飛ばすねここ。 ……単に加速しすぎて止まれなくなっただけなのだが…… 「真・十兵衛、覚s………ぇ」 覚醒したはいいものの、辺りには吹き飛ばされて戦闘不能になった神姫たちが転がるだけであった。 「……戻る……」 ちょっと不貞腐れたように元の十兵衛に戻っていく真・十兵衛。 『……何やってるんだか』 凄いんだか、凄くないのだかよく判らないわね、全く。 「な……なんとか合流できたのぉ」 「ありがと♪ 助かったよ、ねここちゃん」 減速しつつ、やっと十兵衛ちゃんの所に辿り着いたねここ。 『二人とも急いで。他の娘はもうポイントに到着しつつあるから』 「わかったの。十兵衛ちゃん落ちないでねっ」 「うん……おもいっきりやっちゃって!」 再びブースターに点火する。二人は他の仲間のいるポイントへ向けて、まっしぐらに加速してゆく。 「おい、何をする気だ! ぅわ!?」 後頭部を鈍器で殴られ、昏倒するスタッフ。ホストコンピュータのあるこの施設は既にその犯人たちに占拠されていた。 ごく一部の部外者は目の前の男のように既に排除済。 「……よし、始めろ」 奥にいたリーダー格らしい男が指示を飛ばす。 「我等の怨み、思い知るが良い……鶴畑、オーナー、武装神姫どもめ……」 ……そして、狂気の祭典の幕が上がる。 『第一エリア、封鎖、3分前。繰り返す、第一エリア……』 合成アナウンスがフィールドに響き渡る。 と同時にセンターなどの現場スタッフが俄かに慌て出す。予定時刻よりも大幅に早い時点でのエリア封鎖なのだ。 「え、何なに?」 「そんなっ!?」 「うそ、まだ早いよっ」 まだ第一エリアに取り残されている神姫達も狼狽する。戦闘を行っていた者も慌てて第二エリアへと移動を開始する。 「ねぇ、エリナちゃん。早く隣のエリアに移らないと失格になっちゃうよ!?」 密林エリアの中、アーンヴァル型の神姫が、隣に佇むハウリン型の神姫にそう呼びかけている。 二人は友人同士、この大会でも最後まで一緒に戦おうと決めていた。 だが合成アナウンスが流れた途端、突然エリナが夢遊病者のような状態になってしまった。 「エリナちゃん!? 早く行こうよ、ねぇどうしちゃったの!?」 肩を掴んで揺さぶるが一切の反応がない。……いや、それに刺激されたのかエリナの顔が上がる。 「エリナちゃん!よかったぁ、さ、早く行こ!?……ぅ……」 彼女がエリナの手を取って駆け出そうとした瞬間、エリナがその手に装備した蓬莱壱式で至近距離から砲撃したのだ。 それは腹部に直撃、巨大な風穴を作り出していた…… そのまま上半身が千切れ、ドサリと崩れ落ちる。 「ど……ぉ……し……」 驚愕の表情が張り付いたまま、涙を流し、半ば消えかかった意識でそれだけを発する彼女。 エリナはそんな彼女へ歩み寄ると、その頭部に蓬莱壱式の銃口を押し当て…… 降り出したスコールの中、辺りには砲声の轟音だけが響き渡っていた…… 暴走の刻が、来たのだ。 そうした小競り合いがあらゆる所で発生。。エリア離脱を図る神姫たちに暴走神姫が襲い掛かったのだ。 離脱に気を取られすぎていたある神姫はあっさりと倒され、なんとか迎撃した神姫にもタイムリミットが迫っていた…… 中には先程のように友人に対して攻撃を躊躇う内に、逆に倒されてしまったケースも多い。 そして……運命の時刻がやってくる。 「ねここちゃん。あれを!」 十兵衛ちゃんが叫ぶ。高速移動しつつも振り返って状況確認をしようとするねここ。 「何……あれ」 第一と第二エリアの境界に強力な電磁バリアが張られ、完全に行き来を不可能にしていた。 「そんなっ! 後一歩だったのにぃ」 目の前でバリアが発生し、移動不能になってしまったマオチャオ。 「あーあ、こんなとこでおしまいか。ちぇー……ぇ」 愚痴りつつ回収されるのを待っている、と、マオチャオの足元から黒い稲妻のようなモノがバチバチと放電してくる。 とっさに回避するマオチャオ、だがソレは着地地点にも発生し…… 「きゃぁぁぁぁぁ!?」 黒い稲妻がマオチャオの全身を犯してゆく。 やがて稲妻が収まると、そこには感情の一切ない神姫、いや只の操り人形がいるだけだった。 「ちょっと待って、何かバリアから出てきます……望遠レンズ倍率拡大、ズームにして各種センサー展開……」 十兵衛ちゃんが神眼を使い、その正体を暴き出す。 『どうだ、何かわかったか?』 「……どうやら暴走神姫みたいです。あの夢遊病者みたいな表情は間違いありません」 『……って事は、始まったのか』 「はい……しかも敵は封鎖エリアに関係なくやってくるみたいですね」 『バリアを抜けてきてるものね……』 事態は一刻を争う状況になってきたみたい、ね…… 「ねここちゃん、合流ポイントへ急ぎましょう!」 「うんっ」 ……舞台の第二幕が上がろうとしている、悪役の次は、ヒーローの出番! そう信じて。 続く トップへ戻る
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1182.html
「フフフ…遂にこの時が来たか」 「どうしたの隆斗?変な顔になってるよ」 にやける俺の手には一枚のチケット 『武装神姫バトルロンド関東大会』 全国大会程大きくなはいが初めての公式大会になる 出場を決めたのには腕試しだけでなくただ俺自身が楽しくなってきた事が理由にある あの特訓の後も俺と可凜はバトルを重ねた。 しばらくは五分五分だった勝率も、徐々に上がってきている。 何よりも俺はマスターとしての喜びも感じてきた。勝っても負けても、可凜の意見を聞き指示を出しちゃんと一緒に戦えている実感がするからだ。 それにそろそろ学校以外の神姫仲間も欲しい所だし。話すといっても掲示板とかばかりだしな。 「今から胸が踊るってもんだな」 「…うん」 「?どうした?」 見ると可凜は穏やかな笑顔で俺を見ている。 「何か嬉しいんだ。隆斗がポクと一緒に一喜一憂してくれたり、『神姫』を気に入ってくれたみたいだし」 「そうだな、生活においても戦うという事に関してもこんなに奥の深いもんだとは思わなかったし、楽しいものだとは知らなかったな。今じゃすっかり…なw」 「うん、…頑張ろうねっ隆斗。」 「応よっ勿論だっ」 二週間後 俺達は卓三達とも合流し、予定通り会場に着いた。 「……流石にでかすぎねぇか?ココ」 会場(ドーム状)の大きさは俺の想像を越えていた。 この馬鹿でかい所が全部大会の会場だというんだから感嘆だ。 早速大会受け付けを済ませる。 この大会の形式はA~Dブロックの4つにわかれ、それぞれでトーナメントを行い、トップ4組の準決勝と決勝を行う形式のようだ。 隆「控え室とかはないんだな」 卓「あるのは準決以上だったかな、出場者も多いし。トーナメントの端っこはゲーセンとかそこらでぶらついてろって事さ」 大「なら他の試合を観戦しとくのが1番だね、次の対戦相手がわかるかも知れないし、戦法もわかる」 つまりは自分も見られる立場になる訳だが、まぁ初参加など他は見向きもしないだろうな。 「OK、敵情視察といくか。俺達はBブロックだったな。行くか、可凜」 「うん。」 卓「俺らはAとD、暇になったらそっちも観に行くぜ」「応~」 俺達は散開しそれぞれのブロックを観に行く事にした。
https://w.atwiki.jp/busou_bm2/pages/149.html
[部分編集] パーティオ ケモテック製神姫、フェレット型パーティオ。語尾は「なの」。素体は出ていないがDL武器だけが登場している。(ウィンディツインズなど)パーティオとポモックはイベントやコナミスタイルで発売されたプロトタイプバージョンの素体はMMS 1stであり、一般販売の素体はMMS 3rdになっている。 パイルバンカー 炸薬や電磁加速装置などを使って杭を突出させ攻撃する武器。原理的には大砲と同じだが、杭は前進するだけで飛んで行かないのが特徴。某最低野郎ロボットアニメをルーツとする架空の兵器。ドリルと並ぶ漢の浪漫とも。判定が強く、威力もある単発攻撃のためゲーム序盤でランクが低い頃はありがたい武装。 ハウリン ケモテック製神姫、犬型ハウリン。マスターには従順で可愛らしいが、一方で相手には非常に攻撃的な態度を取るのでそのギャップには戸惑うかもしれない。アーンヴァル ストラーフがMk.2に代替わりしているので、本作ではマオチャオと並んで最も古い神姫だが、それだけに愛用するマスターも多いようである。 バズーカ 現実世界では、携帯型のロケット弾発射装置のことで、連射できない単発式であり、そもそもカテゴリ名ではなかったりする。フィクションの世界では、発射するものがロケットだろうがミサイルだろうがビームだろうが、「とりあえず手持ちのぶっとい武器はバズーカって言っとけ」みたいな扱いであるゲーム中ではその「長もの」の役割はランチャーに譲っており、実際の使用感はグレネードランチャーという感じで、高い威力を持つが独特のクセがあり、上手く使うにはコツがいる。ぜるのん「分類上仕方ないかもしれないけど、1.2mm滑腔砲やハフ・グーファもバズーカにされているのは違和感を拭えないよ」むるちー「いや、少なくともハフ・グーファ(パンツァーファウスト)はバズーカの親戚みたいな関係だからあながち間違いじゃないぞ」 裸ナイフ アークのLOVE20イベントでの装備制限バトルの通称。装備しているのが特定のダブルナイフのみ、レールアクションすら無し、そして敵は通常通りという非常に厳しいハンデを課せられる。負けてもフル装備でリベンジできるが、ナイフだけのままで倒すと称号を獲得できる。同様の武装制限を課されるバトルはあと2つ(アークにもう一つとアルトレーネ)あり、どちらも「裸○○」と呼ばれる。(アーティルシナリオでは武装制限どころか全武装不可というバトルがあるが、これは相手も同じ素手というバトルなので、特に問題は起こっていない)どのイベントも無印・Mk2で「あるレールアクション」を獲得するためにはクリア必須。この戦闘でストレスを爆発させてソフトや本体をみぎぃさせた人もいる、らしい…。Mk2では敗北時即リトライとレールアクションの仕様変更が入っているので、難易度は前作より一応下がっている。 葉月 神姫マスターにして前回F1チャンプの竹姫葉月の事。独特な立ちポーズの為にネタにされたり。パートナーはアーンヴァルMk.2のアルテミスだが、その名前はバトロンのあるイベントで登場したラスボスと同じである・・・まったく関係なかったが。敵として戦う場合は非常に強いが、何故か仲間として戦う場合は極端に弱い印象がある。もちろん、ガイアさんをボコボコにしてる場合もあるが、そっちの印象は薄い。自分と共感する部分があるという理由だけで、赤の他人である千歳の保釈金を払っちゃう辺り、かなり裕福な家庭の娘と思われる。…両者とも所持神姫の方が常識がありそうなところは確かに似ている。バトマス2シナリオでは、主人公に協力を依頼して事件の核心へ誘導し、その上面倒な相手との戦いは全て主人公に丸投げするという見事な黒幕っぷりを披露してくれる。ガイアや四凶、千歳(inヴァルハラ)のような濃い面々の陰に隠れがちだが彼女自身も発言などを見る限り結構な変人の部類である。 バッカルコーン+E83 マリーセレスさんの専用RA。バッカルコーンは、クリオネが補食時に展開する6本の触手のことである。ネットで探してみると動画も見つかるであろうが、「流氷の天使」というネーミングにロマンを感じている人は見ないことをお勧めする。技の発動時に、あの特徴的なリアパーツをばっと広げるところが、バッカルコーンの展開を思わせるところからのネーミングであろう。後ろに付いている+E83については、O.P.F.からの公式発表はないものの、ファンの間では「イヤミ」の語呂合わせだという説がある。 バトコミ/バトコミュ モバゲーの「武装神姫 BATTLE COMMUNICATION」の略称。バトロンの終了と同時に発表された。バトロン、バトマスどちらとも違う世界観を持ち、神姫・装備の強化に他の神姫素体や武装が必要(強化素材用の素体としてNAKEDがあるが)、ベタな感じの悪の組織の存在など、ノリは他二つとは結構異なっているので注意。一時期はやけにイベントが多く行われており、イベント限定仕様(クリスマス・正月仕様など)の神姫も登場している。現在1~5弾およびそのリペイントと、ベルン姉妹、プロキシマ&マリーセレス、ビックバイパーコンビが参戦済み。Mk.2コンビやツガル・リぺアルト姉妹もいるが、これらはキャンペーン期間限定の神姫(期間終了済み)なので注意。あと、ガチャメインのソーシャルゲームの常として、他二つ以上にリアルマネーを吸い込む可能性が高い事には、特に注意されたし。一応課金ガチャさえ使わなければ基本無料なのでそこだけで楽しむこともできる。余談だが、神姫の素体カラーの違うエレガンス仕様・スポーツ仕様(要は体操服とかスク水とかそういうの)等のタイプが複数用意されている。…何か力の入れどころがおかしいような気もしないでもない。バレンタイン以降、ひな祭りと言う女の子の一大イベントにも関わらず何も起きないと思っていたら、2012年5月22日にサービスが終了することが発表(3/22更新)されてしまった。結局こっちでも出番のなさそうな神姫たちが不憫である。さらにこれによりバトマスMk.2DLCも全公開済み、フィギュアのMk.2リペイントフルアームズも発売済みなため神姫関連は公式による新しい情報も話題も無く、先が見えない状態になってしまっている。武装神姫の実際の市場規模や損得勘定はユーザーの立場からでは知る由もないが、ファンとしては今回のアニメ化が最後の打ち上げ花火にならないことを祈るばかりである・・。 バトマス PSPゲーム武装神姫バトルマスターズ(本作および前作も含む)の略称。バトロンで培った驚異の声優陣もあり、全神姫が登場するバトマス完全版を望まれていたりもする。UMDの容量では無理だと思われるため、ヴィータかPS3になるはずである。とはいっても、バトマスMk.2の全DLC神姫を入れても全神姫の半分くらいしか登場していないにも関わらず、16GBのメモリースティックが要求されるほどのボリュームとなっていることを考えると、完全版が実現したら一体どれくらいのものになることやら…。ちなみに現時点でバトマスに登場していない、武装のみ登場の神姫は以下の通りである。(一部武装・武器が登場しているものを含む)簡略化のためリペイント版とリニューアル版は除くが、書籍とバトロンのみ登場のものは含む。フィギュア発売済み/発売予定の神姫天使型アーンヴァル、悪魔型ストラーフ、兎型ヴァッフェバニー、騎士型サイフォス、侍型紅緒、砲台型フォートブラッグ、イルカ型ヴァッフェドルフィン、寅型ティグリース、丑型ウィトゥルース、建機型グラップラップ、蝶型シュメッターリング、カブト型ランサメント、クワガタ型エスパディア、天使コマンド型ウェルクストラ、悪魔夢魔型ヴァローナ、ナース型ブライトフェザー、シスター型ハーモニーグレイス、サソリ型グラフィオス、コウモリ型ウェスペリオー、忍者型ミズキ、フェレット型パーティオ、リス型ポモック、和風箸型こひる、スプーン型メリエンダ、忍者型フブキ弐型、忍者型ミズキ弐型、剣型フランベルジュ、斧型コルセスカ、鴉型アラストール、白鳥型キュクノス、MMS NAKEDバトロンに登場した神姫:イベントに登場しボスキャラを務めた。共に正確にはMMSだが神姫とは少々異なる存在全能なる者“root”、アルテミス(バトマスに同名のアーンヴァルがいるが別物)書籍(デジコミ/武装神姫マスターズブック)に登場した神姫:大半は「武装神姫 Forget-me-not」に登場狐型レラカムイ、人馬型クーフラン、犀型ディアドラ、羊型ベルスーズ、バッカルー型レイディ3、ハツカネズミ型マイキー・イースタン、舞妓型小桜、電気型リカ バトロン PCオンラインゲーム武装神姫バトルロンドの略称。2009年7月開始、2011年10月末に惜しまれつつ全サービス終了。神姫ライドシステムは無く、事前の指示を基に神姫自身が考えて行動する。そのためか、神姫所持者はオーナーと呼称されることが多い。マスターと一体化しバトルフィールドを縦横無尽に走り飛ぶバトマスと比べ、バトロンは最初にオーナーの指示を受けてからそれを基に神姫の判断で1対1で最大10ターンの攻防を順番に繰り返すというもので、ずいぶんと趣の異なるものであった。(そのため、互いの武器の射程次第では時間いっぱい追いかけっこで終わったりもした)そのせいか、同じ神姫でもバトマスとは微妙に性格・態度の違いがあったりする。(基本的なところは同じであることが多いが)神姫周りの基本的な設定は共通するが、神姫の意識をネットに送り込む技術の存在、MMS管理機構という組織、サーバー上での神姫バトルや軍事衛星をハッキングして乗っ取った神姫がいたりとバトマスとは同一世界ではないようだ。ちなみに上述の 全能なる者“root”とアルテミスはゲームでのイベントボスで、rootは神姫の武装パーツのみを寄せ集めた姿をした軍事用MMSのプロトタイプ。アルテミスは試作型の神姫の意識のみがネットワーク上に残ったもので、「軍事衛星をハッキングした(うえに街一つをサイバーテロでダウンさせた)」のは彼女。共にネットワーク上の存在として登場。 花子 花型ジルダリアの俗称の一つ。 パパン 各神姫達をデザインを行ったデザイナーたちの総称。浸透度も高いが、あくまでネットスラング。相手が神姫オーナーだからといって通用するのが当たり前と思わないこと。ちなみにママンも居る。 バルキリースカート アルトアイネスの鎧、ノインテーターの(スカート部分の)通称。元ネタは漫画(アニメ化もされた)「武装錬金」に登場するヒロインの武器から。専用RA「シザーズ・ガリアス・ドミニオール」で見せるスカート部が展開しクローが飛び出す挙動が似ているのと、アイネスが戦乙女(バルキリー)型であるという符合も相まって、すっかり定着した感がある。バトロン時代はアルトレーネのニーベルングも同じくバルキリースカートと呼ばれていたのだが、バトマスではレーネにスカート攻撃がなくなったので、アイネスの専売特許と化している。余談ながら、元ネタの方の中の人も武装神姫に砲台型フォートブラッグ役で出演しているのだが、本作には残念ながら未登場である。アイネスにも「はらわたをぶちまけろっ!」と叫んで欲しかった。まあ神姫がぶちまける事ができるのは…。 バレットカーニバル ゼルノグラードの固有レールアクション。前作での使い勝手の悪さを必要武装的な意味では改善した。でもモーションの関係上今作でも結局は…いたいッ ハンデ戦 一人で2,3人を相手にする戦闘のこと。死角からの攻撃や立っている暇もないほどの連続攻撃など、多くのマスターが苦しめられた。木を見て森を見よの精神を忘れずに、ビットで動きを止めたり速攻で頭数を減らすことが出来れば勝機はある。特に前作からあるハンデ戦の大半はメールでアレな集団に誘い出されて数に任せてフルボッコにされるという展開なため、本作のみぎぃの原因、本作に対する愚痴の代表例である。ひとまず放置して武装ランクを上げてからお礼参りに行くのが通例である。 パンドア 武装神姫世界における神姫製造メーカーのひとつ。ガブリーヌと蓮華のメーカー。2人のシナリオを見る限り、神姫のAIに自分のことを神様とか地獄から来たとか、さらに人間と同じ食べ物を欲しがらせたり、と妙な初期設定を入れる傾向があるようだ。 ハンドガン 拳銃、ピストルとも。片手で撃てる銃、というのが一般的な認識だが、米国などの法律では撃つ時に肩に付ける銃床という部分がない銃とされている。ちなみに日本ではハンドガンを所有できるのは50人まで、と定められている。また、所有する銃も競技以外の非使用時は警察署に保管され、自宅に持ち帰ったりはできない。 轢き逃げアタック 装備しているパーツを分解して支援機体に変形し、体当たりを行うRAの総称。中でも特に、「地上を高速走行する」RAがこう呼ばれることが多い。現状のバトマスでは、バイク型およびトライク型の独壇場といえる。 ぴぎゅうっ クリア前ヴァルハラの伊庭寛二初戦にて、プレイヤーが負けた場合に見られるイベントのセリフ。どうなるかは「みぎぃ」を参照。 ビックバイパー コナミの名作シューティング「グラディウス」シリーズに登場する宇宙戦闘機。英語の綴りはVicViperなのでビッ「ク」バイパーである。(ちなみにVicはV字編隊のことで、オプションを引き連れて飛ぶ姿を編隊に見立てている)登場作品によって細かい形状はリファインされているが、先端が2つに分かれた形状と、白と青のカラーリングは共通である。コナミそのもののイメージキャラクター的な存在でもあり、数多くのコナミゲームに登場している。バトマスにおいても、前作の頃から主人公の部屋に模型が飾られており、さらに本作ではDLCでビックバイパー型神姫まで登場している。 ビット 某宇宙世紀ロボットアニメをルーツとする架空の兵器。遠隔操作の「飛ぶ銃」を使って攻撃する。便利な反面、制約もある。神姫的にはケモテック勢のプチマスィーンズ、アーンヴァルMk.2のリリアーヌ ココレットなどが該当する。射出前後に多大な隙が生じるものの、一度出してしまえば後はビットが勝手に相手のところまで飛んでいって射撃をしてくれる便利兵器である。マスターにニュータイプだとか特殊な空間把握能力だとかが無くても問題なく使えるが、漫画ではプチマスィーンズには自律式のAIが積んであるような描写があったり、神姫には分離変形した武装で構成される独立稼働するサポートユニットというものが結構あったりするので神姫自身そういう制御は得意なのかもしれない。ゲーム中ではこれを撃っているだけでNPCを倒してしまえるほど強力だが、ライバルに使われると非常に面倒な武装。相手を拘束するのに有用。 ひらいたりとじたり 股クールの別称。 貧乳 軽量省スペースをステータスと主張する胸部武装のこと。バトマスには未登場だがホボペタンAA(ポモックのアーマー)とかホボフラットAA(パーティオのアーマー)なんていう奥ゆかしい名前の胸部装甲もある。これら肌の見えるものとは別に、いかにもな装甲板な胸部パーツもある。「貧乳はステータスだ!希少価値だ!」というセリフが有名。本作ではハウリンが似た台詞を言うが、彼女は貧乳よりも幼児体型と言う方が正しい気も フォートブラッグ アームズインポケット製神姫、砲台型フォートブラッグ。素体は未登場だが武装(アサルトライフルやバックパックなど)だけは登場。製品では素体が付属しないEXウェポンセットであるため、同梱品だけで組むと通称「オーストリッチ」と呼ばれるクリーチャーが完成する。やめてあげてよ最近リペイントが発売された。やはりアメリカのノースカロライナ州フォートブラッグから取った名前なのだろうか(デルタフォースの基地がある)。 武装神姫 1:2006年から始まったコナミの可動フィギュアシリーズ。島田フミカネをはじめとするデザイナーや漫画家を起用して有名になった。しかし2011年にバトロンが終了し、それに続いて発表されたバトコミが2012年にサービスの終了が発表され、アーンヴァルMk.2テンペスタ フルアームズパッケージとストラーフMk.2ラヴィーナ フルアームズパッケージ以降の新作の発表がない時点でエストリル、ジルリバーズ、フランベルジュ、コルセスカが本当に発売するのか危ぶまれる状況に陥っている。コナスタがツイッターでエストリルとジルリバーズは現在発売の予定はないと公表してしまった。フランベルジュ、コルセスカも同様と思われる。このまま終了への道を・・・と思いきや、2012年にTBS系でTVアニメ化が発表され、2012年10月に放送した。今後の展開がますます混迷を極めていたが、そのアニメも放送が終わり、公式ページも縮小(ツイッターのアカウントも削除された)され、2013年6月に発売したBlu-ray DVD第7巻で有終の美を飾った。今後、武装神姫の復活はもうないと思われたが、2017年12月に再起動プロジェクトが始動。コトブキヤと角川との共同による再起動プロジェクトとなる。2:神姫という製品のうち娯楽としての戦闘ゲームを行うことを想定して設計されたモデルの総称。しかしオーナー次第なので必ず神姫バトルに使用されるとは限らない。 武装神姫 Moon Angel 「武装神姫 BATTLE MASTERS Mk.2」のゲーム用に配信されているアニメ。作中劇といった位置付けと思われる。コナスタでブルーレイディスク&DVDが発売中。もちろん、コナスタではアーンヴァルMk.2とストラーフMk.2のリペイントフルアームズとのセットのコナスタ限定商品もあったりする。いろいろ組み合わせているので無駄に高額。本作に登場する神姫であるアーンヴァルMk.2のかぐや(01)とストラーフMk.2の02は、神姫を模した自立戦闘用オートマトンであり神姫ではない。本作のオリジナルとしてかぐやと02のCSCを制御ユニットとした自立式汎用人型兵器アテナ(人間と同サイズ)が出てくる。 武装紳士 武装神姫のオーナーの総称でありスレ住人はその一部に過ぎない。武装神姫のもじりから。公式SS中のオーナー名で使われていたため定着し、そちらが発祥元という説もある。女性の場合は武装淑女と指す事もある。浸透度が高いとはいえあくまでネットスラングであり、神姫スレを知っているかバトロンのオーナー以外の人間は知っているとは限らないため知っていて当たり前と思ってはいけない。 フブキ グループケーツー製神姫、忍者型フブキ。もともとはバトロンオリジナルの初期神姫だったが、何度かフィギュア化もされた。デザイナーはコナミの中の人らしく公表されていない。パッケージイラストの人は名前は出ているが、デザイナーとは書かれていない。ジャンクショップに売っても不死鳥の如く帰り道に現れる現代版呪いの人形。それを売るなんてとんでもない。 フブキ弐型 グループケーツー製神姫、忍者型フブキ弐型。デザインは島田フミカネであり、アーンヴァル/ストラーフMk.2のようなフミカネ的意匠が随所に見られ(特に腕部は共通のデザインである。)、フブキとは印象が大きく異なっている。バトマスには素体は登場していないが、その武装セットがDLC第13号で登場する。そのため、「フブキ弐型装備のフブキさん」が再現可能。 フブッホ 忍者型フブキの俗称の一つ。元ネタは漫画「武装神姫2036」から。 ふぶにー フブキ弐型のこと。 フミカネ神姫 神姫デザイナー島田フミカネがデザインした神姫を指す。アーンヴァル(Mk.2)、ストラーフ(Mk.2)、飛鳥、ムルメルティア、ジールベルン、オールベルンなど最多。 フラッシングブレード エストリル専用レールアクション。バイクで走りつつ、刃物を地面にこすり付ける行動は一昔前の海外映画の悪役と同じ行動である…。まぁ、バイク使い神姫で唯一、轢き逃げアタックではないというのは、まだ良心的とも取れるが、単に「体当たりなんかして、万一バイクが壊れたら、スピード出せなくなるっしょ」ということかもしれない。 プラントプラネット 武装神姫世界における神姫製造メーカーの一つ。ジュビジー&ジルダリアのメーカーである。 プロキシマ O.P.F製神姫、ケンタウロス型プロキシマ。DL神姫。今まで居なかったタイプのヅカ系クールビューティーで、凛とした佇まいである。名前はケンタウルス座に存在する太陽系に最も近い恒星「プロキシマ・ケンタウリ」に由来し、ラテン語で「最も近い」という意味である。また、武装の名称はケンタウルス座を構成する星々の名称などから取られている。イベントでニトロヂェリー(Nitro+と描かれたアークのヂェリカンのこと。ちなみに酒類のような効果を持つ嗜好品が入っているらしい)を呑んでいる場面があるが、これはデザイナーがニトロプラスの社員であることに対するスタッフのお遊び。 プロメテウス事件 本作で追加されたメインシナリオで扱われた事件の一般的な呼び名。事件の詳細についてはプレイしていただきたい。 フロントライン 武装神姫世界における神姫製造メーカーのひとつ。シンボルマークはFとLを組み合わせたものを図案化している。主な神姫はアーンヴァル・ストラーフ系列とそのヴァリエーション、のみならずムルメルティアや飛鳥のような局地戦用神姫も開発している。神姫の種類が最も多いため、武装神姫世界においては最大手メーカーと思われる。フブキ弐型、ミズキ弐型はフミカネデザインだがグループケーツー製になっている(ただし、弐型の開発にはフロントラインが協力している、という設定あり)ため、それ以外のフミカネ神姫はほぼここ。実はここが出した神姫は全てリペイント版が存在している。 ブンドド 一種の業界用語で、フィギュアやプラモデル同士でバトルごっこをして遊ぶことを指す。語源は遊ぶときに思わず口に出してしまう擬音「ブーンドドド」からとされている。子供の頃であれば、誰しも一度はやってみたことがあるであろう。武装紳士達の中にも、入手した神姫でブンドドするのを楽しみにしているのが少なからずいる。それ自体は趣味の範疇であるが、いい歳をしたオトナが神姫を手に「ブーンドドド」とやっているところを理解のない人に見られると、社会的に問題が発生するので、遊ぶときは周囲によく気をつけていただきたい。 ベイビーラズ アヴァンフィジーク製神姫、エレキギター型ベイビーラズ。DL神姫。語尾は「じゃん」。ゲーム中では何というか、マスター運に恵まれていない。 ヘビーガン神 武装収集により得られる称号の一つ。取得により専用RAを入手できる。このRAは対人戦ではすぐに見切られてしまうが、NPC相手なら大活躍。ランチャーさえ装備していれば武装ランク、LOVE、神姫の種類に関係なく使えるという汎用性の高さも魅力。意識して早めに取得すれば、やり込みや育成をする際の大きな力になるだろう。…DLCランチャー「被虐の女神」を所持していたり、専用RAでの使用武器とか考えると、ガイアはこの称号を持っているのかもしれないという気がしてくる。 ヘリッシュクレイドル ジルリバーズの専用レールアクション。ただ単純に突撃して跳ね飛ばすアーク、イーダの専用レールアクションとは違い、ヒットするとそのまま相手の上でジャックナイフ状態で一回転した後、跳ね飛ばすという非常にえげつない技であり、ジルリバーズのヒールさ、ダーティさを垣間見れる技。バイク系レールアクションの中では唯一の多段ヒットするレールアクションでもある。 ベルン姉妹 剣士型MMSのオールベルン3種類、ジールベルン3種類を総称した名前。ただし、公式の呼称ではないので注意されたし。全て宝石の名前を冠しており、オールベルンはパール、ガーネット、ルナーリア、ジールベルンはオブディシアン、サファイア、アメジストがいる。ただし、パールとオブディシアンはそれぞれのシリーズの最初の機体であるため、宝石名ではなく単に「オールベルン」「ジールベルン」と呼ばれることが多い。このネーミングから、「宝石姉妹」とか「宝石戦隊」とか呼ばれることも。 砲子 砲台型フォートブラッグの俗称の一つ。 咆哮 ガイアがランチャーを使って放つ固有RAその1。実質NPC戦専用といっていい。対人戦で使うと、ACで至近即発できればまだしも、後退してから発射するためジャストガードの的、もしくはジャンプなどで回避される事にしかならない。 ポモック ケモテック製神姫、タヌキ型リス型ポモック。語尾は「ぽも」。素体は未登場だがDL武器だけは登場している(まんが肉)。ちなみに前述のタヌキ型というのは持っているアイテムがまんが肉なのとどことなくタヌキっぽく見えることによるが、もちろんこのネタを不快に思う人もいるのと、ちょっとしたゴタゴタが過去に起こったので注意が必要。BLADE氏によればまんが肉を持たせたのは無意識だとか。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/19076.html
時空門ラビリンス・ゲート R 光文明 (6) アウェイク・ゲート ■リベレイト-バトルゾーンに自分の光のクリーチャーがあれば、このカードを自分の超次元ゾーンとリンクする。(リンクしている間、このカードをタップする。リンクが外れた時、このカードをアンタップする) ■このカードが自分の超次元ゾーンとリンクしていれば、コスト7以下の光のサイキック・クリーチャーを自分の超次元ゾーンから召喚してもよい。 ■自分のターンのはじめに、このカードが自分の超次元ゾーンとリンクしていれば、コスト7以下の進化ではないデーモン・コマンドを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。 作者:123 収録 DMSX-07 「サイキック・ヒーローズパック」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nico-game/pages/118.html
■悪魔城ドラキュラ ギャラリー オブ ラビリンス 悪魔城ドラキュラ ギャラリーオブラビリンス 適当プレイ 【作品の傾向】ふつうにプレイ 【状況】未完(08/02/06~) 【全動画数】 【マイリスト】なし 【備考】ボス直前で止まってます。更新中止? このゲーム情報を編集 このページの一番上へ タグ:ACT DS あ このページを編集
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2410.html
同日 20:00 アフガニスタン南部 パキスタン国境付近 ポイント216 “テキサス『特技兵』” 《合流はせずに、予定通り建物の中を確認しろ》 モンタナちゃんがチラッとこちらに視線を向けると手を振ってきたので、思いっきり振りかえしてあげる。 《テキサスちゃん……もしかして、わざとやってる?》 もう一度、振り返ったモンタナちゃんが一瞬驚いたような顔をしたあと。なんだろう、とってもげんなりした感じ。 「えっ、何?」 《もういいよ。とにかく、そっちの明かりが漏れてる建物から順に調べてね》 そういうとモンタナちゃんは崩れた土壁の隙間に体を滑り込ませる。 「変なモンタナちゃん」 相棒がどこか変なのはいつものことだし。とりあえず土壁をよじ登り、明り取りの窓から中を覗くと…… 「ハイヤー! フナドゥカスーヤ」 「ヒュー、サィーダンコンブゥラ」 見るからに怪しいおじさんたちが、机の上に爆弾っぽいものを並べていた。 「えっと、ここにいるのは六人。あと爆弾がいっぱい」 《物騒ね、こっちにも何人かいるはずなんだけど、暗くてよくわからないの。もう少し調べてみるね》 モンタナちゃんとじょーほーをきょーゆーして、人数と爆弾のことを軍曹さんに報告して窓から、よっ、とばかりに飛び降りる。 「わぁ、お月様が大きい!」 上空のシャドーとのシステムリンクで、周辺の情報がリアルタイムで送られてくるんだ。 土壁くらいなら彼が透視してたりするのでボクがちょっと中を見たのは、彼が見ている机の周囲に集まっているのが、兵隊なのか偉い人なのか、というチェックだよ? 難しいことはわからないけど、それがわかればこうげきたいしょうが定まってくうぐんがくうばくするんだって。 《テキサス、そこはもう大丈夫だ 次は3ブロック先の集会場の熱源を探れ》 「はいっ!」 元気よく答えボクは走り出す。 なんだかわからないけど、軍曹の声を聞くと元気になるし力がわいてくる。ボクが武装神姫だからだと思うけど。モンタナちゃんも軍曹も。別の何かとして扱ってるんだと思う。やっぱり難しいことはわからないけどそれは…… 《嘘でしょ?》 急に、モンタナちゃんの声が無線から聞こえて振り返ったけど。それっきり何も聞こえなかった。 前へ/TOP/次へ
https://w.atwiki.jp/tori_rpg/pages/34.html
迷いの洞窟 黒ウサギの巣 吹雪の山道 カラスのオタカラ 白いキャンバス ラビリンス ここからはストーリー中盤の攻略になっていきます。 迷いの洞窟 魔王の手先にルッカリーが襲われ、連れ去られた仲間を助けにいきます。 ダンジョンは倉庫番のバッファローのいた貯蔵庫が入れるようになっています。 名前のとおりかなり迷いやすいので、どの地形から来たのかある程度把握する必要があります。 カワウソさんからヒントが聞けます。 + 全体MAP http //or2.mobi/index.php?mode=image&file=294697.jpg ※フエゴの手前の部屋と、その上の階層は省略 + 正解ルート 画像の紫のルートで進めば、ゴールまでたどり着きます。 1.入り口の真ん中の通路に入る。赤スイッチを押した後、進んでいくと、 アルヴィスの加入イベント(ジョイカメラとの戦闘)が始まります。 http //or2.mobi/index.php?mode=image&file=294698.jpg 2.アルヴィス加入後、最初の部屋に戻って、穴を降りる(A) 道なりに進んで、三色の壁のある部屋を登る。(B) http //or2.mobi/index.php?mode=image&file=294699.jpg 3.左の方から回って、上に進む。 オーレンと姉鶏との会話イベント後、その先の穴(E)を降りると、 赤スイッチがあるので、それを押した後、上にあがる(D)と、 Bの穴のある部屋まで戻ってくる。 http //or2.mobi/index.php?mode=image&file=294700.jpg 4.Bのすぐ下にある所をあがる(C)と、フエゴの手下と戦闘。緑スイッチが押されるので、 一周して戻ってくる。 http //or2.mobi/index.php?mode=image&file=294701.jpg 5.Bの穴に一度おりて、宝箱を回収した後、Bの下の方にある穴(F)に降り、 最初の部屋を経由して、もう一度奥に進むと、フエゴのいる部屋に進めます。 http //or2.mobi/index.php?mode=image&file=294703.jpg メダル箱あり 採取ポイント アイテム 個数上限 めっちゃキノコ 21 おキノコ 4 ぷにぷに幼虫 12 ぶにぶに幼虫 10 アイテム 個数上限 めっちゃキノコ 10 どきっノコ 30 ぶにぶに幼虫 20 アイテム 個数上限 ホノリオナッツ 20 ホノリクスナッツ 10 ポポリカの実 20 命の粉 10 めっちゃキノコ 30 入手宝箱 宝No 名称 備考 28 アレ スキル:クイックリー 47 エターナルの闇 アルヴィスステータスアップ 92 むにむにの痕跡 アルヴィススキル:イリュージョン 94 六華鏡 DEFアップ 主なモンスター徘徊する者 ジョイカメラ イケモフ ランサー リトルウィッチ デスシックル アルヴィスが襲われているので加勢し、戦闘になります。 ボスモンスタージョイカメラ×4 強敵として戦ったジョイカメラより強く、4体います。 麻痺攻撃が厄介で3つ付くと行動出来なくなってしまうので対策しましょう。 ここまで順調にパーティレベルを上げていれば苦戦しないので各個撃破していこう。 戦闘に勝つとようやくアルヴィスが再びパーティに加わります。 メニューのパーティイラストが3羽に変化します。 戦闘後、青のスイッチが押せるようになる。 奥に進むと囚われたニワトリ(姉)とオーレンがいます。 ボスモンスターフエゴの手下 攻略方法 フエゴの手下には弱点属性がないので普通に戦いましょう。 物理が中心の攻撃をしてくるのでミラージュを付けると有利に立ち回れます。 敵の攻撃は命中が低い分、三回攻撃や斧を投げて大ダメージを与えてくるので早めに回復をしておきましょう。 ノセのダブルラストで敵のATKを下げたり、ルルリでシールドをかけるとダメージを抑える事ができます。 状態異常も有効なので狙うといいでしょう。 戦闘後、緑のスイッチが押せるようになる。(勝手に押されますが) 奥へ進むと四天王フエゴと会話イベント 強敵モンスター警備兵 攻略方法 味方全体にターゲットを仕掛けてきます。 着陸状態だと地震を使ってきます。 逆に飛翔していると飛翔時特攻の銃を撃って大ダメージを受けてしまいます。 状態異常も一応効きます。 ※編集途中 奥まで進むとイベント。 オーレンとニワトリ姉妹を救出後ルッカリーへ スセソルと会話後、再び吹雪の山道へ進むため準備をすることになる。 ここでノセ専用のスキルエフェクト「好奇心の翼」を取得します。 メニューのパーティイラストが更新されています。 オーレンと会話後、吹雪の山道の強風を通るための素材を取りに黒ウサギの巣へ 黒ウサギの巣 グレーターホールの住人から黒ウサギの情報が聞けます。 ラグナ湖にあるグレーターホールの右端から↑へ飛ぶと下に降りる穴がある。 メダル箱あり 花言葉あり 採取ポイント アイテム 個数上限 ホノリオナッツ 10 エリクサー 1 葉のないじゃがぴよ 10 アイテム 個数上限 ぷにぷに幼虫 30 ぶにぶに幼虫 25 葉のないじゃがぴよ 10 エリクサー 1 アイテム 個数上限 ぶにぶに幼虫 8 エリクサー 4 太古の獣の骨 1 アイテム 個数上限 ぷにぷに幼虫 16 どきっノコ 12 太古の獣の骨 1 謎解き宝箱部屋鍵付きパズル宝箱No7「こどもだまし」 入手宝箱 宝No 名称 備考 51 無石不死鳥 MHPアップ 66 さえずる青い鳥の偶像 スキル:ポイズン 29 空のビン SORアップ 58 遠き日のグラス ノセステータスアップ 85 魔神を屠る古の武器 ATKアップ 22 宝箱 アルヴィススキル:ステートリック 主なモンスターケイブバレット フライマッシュ 飛鉄虫 ダンサー じゃがぴよさん 強敵モンスタータイタントップ + ネタバレ 攻略方法&宝箱 まだですよ? 奥まで進むとレイと四天王アグアの会話発生。 更に進むと黒ウサギを発見。 ボスモンスター黒ウサギ 「ぴぇー。」「くるっぽー。」「カァー。」 攻略方法 ターン初めに味方一羽を行動不能にさせた後に攻撃してきます。 回避アップや全体攻撃、味方一羽を弱体化する攻撃もしてきます。 ノセより素早いので先制を譲って後攻での行動を考えていきましょう。 炎属性弱点、氷属性耐性なのでフレイムを付けましょう。 状態異常は疲労と毒が効きます。 ノセのブースト必殺技で攻めようとするとキャンセルされる可能性があるのでタイミングよく使おう。 黒ウサギはHPが減ってくると味方全体の最大MHPとMTPを減らしてきて持久戦は不利になるので後半は一気に決めてしまいましょう。 黒ウサギを倒したらオーレンのところまで戻りましょう。 ルッカリーに戻るとイベント。 オーレンに素材を渡し、ふわもこマフラーを持ったら海底洞穴から吹雪の山道へ 吹雪の山道 強風に逆らって飛べる様になっています。 レイが落とした羽根を手がかりに先へ進みましょう。 飛ぶ機会が多いのでハイスカイも付けると便利です。 メダル箱あり 採取ポイントはありません 入手宝箱 宝No 名称 備考 63 ぺトリコール ルルリスキル:TPリカバー 主なモンスターアイスウルフ 山の妖精 氷結の霧 アイスクラッカー 洞窟の奥まで進むとイベント。 ボスモンスター四天王アグア 攻略方法 アイテムが持ち込めないため、回復がルルリしか使えません。 味方の復活が出来ないので倒されないようにスキルエフェクトを考える必要があります。 長期戦は不利なので短期決戦で挑みましょう。 弱点はなぜか炎属性で氷属性に耐性があります。 フレイムを付けてから戦うと有利です。 アグアは物理中心の攻撃なためミラージュを付けると攻撃に耐えやすくなります。 力溜めからの攻撃や斧振り回しの二回攻撃は痛いので弱体化させるかルルリのシールドで防御を固めましょう。 また、氷属性の単体、全体攻撃を仕掛けてくるためしっかり対策しておこう。 戦闘後、クリス達が駆けつけ四天王アグアは逃げてしまいます。 洞窟から出ようとするとイベント発生。 雪崩で出口が塞がれてしまい下に続く洞窟を進んで行くことになります。 イベント後、ルルリ専用のスキルエフェクト「ピジョンハート」とルルリ専用スキル「ピース」を取得します。今後とても役に立ちます。 カラスのオタカラ メダル箱あり 花言葉あり 採取ポイント アイテム 個数上限 ぷにぷに幼虫 30 ぶにぶに幼虫 25 めっちゃキノコ 30 エリクサー 1 アイテム 個数上限 ぷにぷに幼虫 20 ぶにぶに幼虫 15 めっちゃキノコ 12 エリクサー 1 アイテム 個数上限 オオモノ 3 アイテム 個数上限 魚 8 オオモノ 12 アイテム 個数上限 真紅の水晶 1 アイテム 個数上限 トリクサー 1 入手宝箱 宝No 名称 備考 80 ブンチョウの一撃 スキル:クリティカル 35 チキンハート ノセスキル:バーニング 26 じゃがぴよぬい MTPアップ 主なモンスターカラスモドキ アイスクラッカー 生きた鉱石 クリスタルイーター インプ 強敵モンスターアクアナーガ + ネタバレ 攻略方法&宝箱 まだですよ?(雷属性で攻撃するとカウンターで全体回復) 奥まで進むと竜が道を塞いでいます。 準備を済ませてレイに話しかけると戦闘。 ボスモンスター竜 攻略方法 レイ達と協力して戦う6羽での戦闘になります。 ノセのパーティとレイのパーティはそれぞれ固定です。 控えのパーティはHPとTPが回復するので交互に戦いましょう。 クリスの言う通り炎の攻撃が得意で氷の攻撃が苦手なので対策しましょう。 レイ達のパーティもいるのでさほど苦戦はしないはずです。 一定のダメージを与えると戦闘終了。 白いキャンバス たどり着くとイベント発生。 ノセがレイとの特訓でスキル「追い」か「待ち」のどちらかを覚えられます。 レイの意外な一面を見れる? ルルリの気になる場所が左上の矢印で見ることが出来るので向かいましょう。 到達するとイベント発生。 メダル箱あり 花言葉あり ラビリンス 入口に入るとイベントが発生します。 ラビリンス後は、メニュー画面のイラストが6羽に変化しています。 戦闘も竜と同様に6羽で戦闘になりますが敵も強くなっているので注意しましょう。 進んだ先のファブラ像は壊されているのでリカバリー必要な技は一度戻らなければなりません。(安らぎの止まり木で回復不可) + 謎解きネタバレ スイッチ部屋 黄→飛翔→青と押すだけ + MAP ■1F~地下1F http //or2.mobi/index.php?mode=image&file=294940.jpg ■地下3F~地下4F http //or2.mobi/index.php?mode=image&file=294941.jpg ※地下2Fは省略 メダル箱あり 採取ポイント アイテム 個数上限 めっちゃキノコ 16 どきっノコ 5 ぷにぷに幼虫 16 ぶにぶに幼虫 3 エリクサー 3 アイテム 個数上限 ぷにぷに幼虫 8 ぶにぶに幼虫 12 トリクサー 1 アイテム 個数上限 マヒトール 10 めっちゃキノコ 24 ぷにぷに幼虫 14 ぶにぶに幼虫 13 エリクサー 3 謎解き宝箱部屋鍵付き宝箱パズルNo9「ここもらびりんす」 入手宝箱 宝No 名称 備考 15 インコアイス SORアップ 78 当たり! スキル:ダブル 89 ペリット ATKアップ 95 待ちガエル スキル:チャージ 6 帰らぬ者のイシ 引き返せない者達のコレクションを引き継ぐ 33 ニセタマゴ DEFアップ 36 鳥用健康フード MHPアップ 65 節分の豆 ルルリスキル:豆鉄砲 32 魔剣レイヴンテイン スキル:ブラック 主なモンスターイケモフ 徘徊する者 ジョイカメラ デスシックル フレイムキューブ スクリーマー エネルギー ハコヌードル 強敵モンスターファントムフライ エアエレメンタル×2 + ネタバレ 攻略方法 例のごとく前回戦ったのより強くなっています。 レイ達が加わっているので交代しながら戦いましょう。 攻略はまだです。 先に進むとジョイカメラに囲まれて戦闘になります。 ボスモンスタージョイカメラ×2(1戦目) ジョイカメラ×2(2戦目) 攻略方法 今までのジョイカメラより強くなっています。 2連戦なのでHPとTPの管理には気をつけましょう。 しかもレイ達は戦闘に参加しないためノセ達で倒さなければなりません。 全体攻撃はとても痛いので回復アイテムは多めに持ちましょう。 麻痺の対策も忘れずにしておきましょう。 雑魚として現れる3体に比べれば楽に勝てるはずです。 戦闘が終了するとイベント。 アルヴィスは専用スキルエフェクト「黒き英雄物語」とスキル専用「ヒーロー」を取得します。 とても強力ですので積極的に使いましょう。 先に進むと壊れたファブラ像とギエナもいます。 このフロアはどこかにあるスイッチを押すことで先に進めるようになります。 強敵モンスターの後ろには宝箱があります。 強敵モンスターイビルガーダー スケープゴート×2 + ネタバレ 攻略方法 6羽での戦闘になります。 レイ達が加わっているので交代しながら戦えば苦戦はしないでしょう。 スケープゴートは全体に混乱を付与してくるので厄介です。 取り巻きは先に倒してしまいましょう。 イビルガーダーは全体攻撃、炎属性の全体攻撃をしてきます。 ダークネスは単体闇属性攻撃です。 聖属性が弱点なのでルルリのホーリーレイやイノセンス、ラッセルのホーリーソーサリーが有効。 ターンの最後にグラビティという技でこちらのHPとTPにダメージを与えてきます。 ルルリのピースはグラビティも防ぐことが出来ますのでこちらの被害なく、更に後列に下げたパーティも回復するので装備させておきましょう。 イビルガーダー自体はそこまでタフではないので速攻で攻めた方が勝ちやすいでしょう。 ただし、レイ達のパーティは混乱対策が出来ないので事前にスケープゴートを倒す等して自滅しないよう注意が必要です。 スイッチの仕掛けを解いて先へ進むとセーブポイントとギエナがいます。 更に先へ進むと四天王アイレとの戦闘があります。 ボスモンスター四天王アイレ 攻略方法 素早さが高いので後攻で攻めるか、ノセにアクセサリー:ファルコンピアスを付けて先制を取りましょう。 2回攻撃なので多めに回復アイテムを用意しておきましょう。 雷属性の攻撃を多く使ってきたり、単体に雷弱点を付与する攻撃をしてくるので対策しておきましょう。 魔属性が弱点なのでアルヴィスのスマッシュが有効で、前のエリアで取れるスキルエフェクトで魔属性のスキルに出来るので入手しておくとダメージ効率が上がります。 アイレは自分の回避を上げる強化や自分のSORを強化してくるので、能力低下の妨害スキルで上書きしないと思うようにダメージが与えられなかったりします。 そして、こちらのSORを下げてくるソーサリーダウンは全体化なので被ダメージが増え、特にノセがやられやすくなるので弱体化させるか強化スキルを使う等して受けるダメージを減らしましょう。 戦闘が終了するとイベント会話が発生し、ようやく終盤に差し掛かります。 6羽で戦うのはここまでになります。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1718.html
「神姫オーナーの皆様。新年明けましておめでとうございますm(_ _)m」 「流石、犬〇さん。見事な土下座です」 「……正確には、座礼」 「今年一年、なにとぞ私たち武装神姫をよろしくお願いしますね」 「よろしくお願いします」 「……ん」 「と、言う事で。何か正月っぽいネタをやりたいですね」 「ん~。そうですねぇ。では正月に相応しい座礼講座などを……」 「……却下」 「同じく」 「あうぅ」 「では、初夢など如何でしょう?」 「初夢、ですか?」 「……初夢」 「ええ。私の初夢は、マスターが彼氏と行く所まで……」 「ストップ、サラ(仮)さん!! 3Sは健全コラボです」 「そういえば、コラボでガチエロって少ないですよね」 「……微妙すぎるから」 「確かに微妙ですよね。……と言う事で、次は犬〇さんどうぞ」 「私ですか。そうですね、私はマスターさんとコタツでミカン等を食べる夢などを……」 「……それ、いつもとどう違うの?」 「夢はその人の願望といいますが、神姫にも当てはまるのだとしたら、犬丸さんは充たされているのですね……」 「……願望」 「そう言えば、テッコさんの初夢は何でしたか?」 「……富士山」 「むむ、確か『一富士、ニ鷹、三茄子』と言い富士山の夢は縁起が良いのだそうですが……?」 「……富士山が噴火して世界が滅亡した夢を見た」 「………………………」 「………………………」 「……縁起、良い?」 「良い訳無いでしょう!?」 「まったくです」 「……残念」 「……あのさ。すごく気になっている事を聞いても良いか?」 「あたし?」 「おや、何でしょうね?」 「あのさ、君の初詣のエピソード。あの最中実は『穿いてなかった』と言う情報がある筋から……」 「根も葉もないデマです(即答)」 「……なるほど、貴女にはそういう趣味が……」 「ストレス溜まってるのかな?」 「おーい、ちょっと?」 「幸せなったからと言って、ストレスと無縁では無いですからねぇ……」 「確かに、俺も何時か殺されるんじゃないかとビクビクしてるし……」 「……無視かよ」 「「でもさ、露出狂になっちゃうのはどうかと思いますねぇ/思うんだ」」 「なって無いぃーっ!!」 <戻る> <進む> <目次> 犬子さんの土下座ライフ。 クラブハンド・フォートブラッグ 鋼の心 ~Eisen Herz~